受験体験記 S予備校編

じゃあ俺もブームにのっかって書くよ。といってもたいした面白いものでもないです。
自分は受験や予備校とか割と好きだったので(得意じゃないけど)、浪人してよかったなあと。
勉強しているかはともかく、授業というのが好きだったので。
とくに浪人してたときの通ってた予備校の化学の先生が大変よくて、
おかげで化学の成績は格段に上がりました
(残念ながら化学は受験で使いませんでしたが。。)
大手予備校の札幌校なのですが、本拠地が東京にあるため(つうか、お茶の水
大半の先生方は東京で教えてて、週に2,3日飛行機で出張に来ます。すごいよね。
その化学の先生も東京から来てたのですが、大阪弁の特徴ある若くて面白い先生で。
後でわかったのですが、どうやら予備校全体でも一、二を争う人気講師らしいです。
やっぱり教え方うまかったからなぁ。
ただ、当時は駆け出しの新人だったのもあり札幌に来てたらしいです。
普通人気講師はとるのは大変らしいので、お得だったなあと思います。
札幌だと無料で補講まで延々とやっていただきました。
元気かな、K先生。
逆に、札幌校の先生だった物理の先生(当時大学院生らしい)は、
逆にそのまま東京の先生になってこれまた人気講師になったようです。
札幌に住んで東京に通う生活らしいですが、それもすげー。
飛行機で来る先生の中にはエコノミー症候群のため度々休講になる先生もいました。
そんな先生よこさないでと、受けるほうは迷惑です、ただ、その先生より
代講の先生の方がうまかったのでよかったです。
あと、英語の先生で、ボソボソしゃべるは教え方下手で、あげくのはてに
当時細川政権を挙げて右翼っぽいこと言い出す不気味な先生も。
その先生途中で行方不明になったんですが、なんでも自宅は郵便受けに新聞がつまっていたとか。
これも代わりに来た先生がよかったです。大学院生とかの方がよかったりします。
あとは、『隣のゲーセンで一人やっている姿を見かけても声をかけないでください』
と明るく言う古文の先生
『予備校の先生なんて社会のクズです、底辺です。ならないでください』
とこれまた明るく言う数学の先生(ちなみに競馬好き、面白くて推せるw
最後の授業で、自分の行く道が見つかったとかいって海外に行ってしまった倫理の先生
(倫理というところが意味深)
いろいろいて、面白かったです。
ちなみに普通北海道なら札幌の地元大手予備校があるのですが、
そこを選んだ理由が当時開校2年目で新しかったからですw